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苦痛と楽しみを切り替える私流・入院生活



目次

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  1. 病人なのにエンジョイ?私の入院スタイル
  2. コーヒーは欠かせない——点滴とスタバの朝習慣
  3. 回診との攻防戦:紙袋を提げてすり抜ける私
  4. イケメン三銃士に支えられた心強い日々
  5. 空欄だらけの手帳が物語ること/次回は“衝撃の副作用”へ

1. 病人なのにエンジョイ?私の入院スタイル

これまで病状や抗がん剤治療、母子のことを中心に書いてきましたが、今回はちょっと趣向を変えてみます。題して 「病人なのに入院生活をエンジョイし過ぎた患者」 …そう、私自身のお話です😆

1回目の入院ではベッドから起き上がれない日は一度もなく、院内を散歩する余裕もありました。だから2回目の入院ともなれば、もう勝手知ったるもの。 不安や不自由さよりも「どう楽しもうか」という気持ちが勝っていたのです。

2. コーヒーは欠かせない——点滴とスタバの朝習慣

私の1日のスタートに欠かせないもの、それは大好きなコーヒー☕
病院にいても「やっぱりスタバは外せない!」と、点滴スタンドを連れて毎朝の小さな冒険に出かけていました。

もちろん注意点もあります。点滴のチューブに空気が入るとアラームが鳴って看護師さんが駆けつけるので、 静かに、慎重に歩くのが私のルール。そんなスリル(?)を味わいながらのコーヒータイムは、まさに入院生活のハイライトでした✨

3. 回診との攻防戦:紙袋を提げてすり抜ける私

ところが、もう一つの「朝の恒例行事」があります。それが医師たちの回診👨‍⚕️👩‍⚕️
スタバの開店時間と重なることが多く、勝敗は… ほぼ全敗🤣

コーヒーとケーキの入った紙袋を提げ、回診チームの後ろを何食わぬ顔で歩く私。
病室に戻れば「佐藤さん、今日も良い香りだねぇ」と主治医E先生の冗談に、周りも思わず笑顔に。
担当のO先生や研修医の先生たちまで、いつの間にか私の小さな“冒険”を応援してくれていたのです。

4. イケメン三銃士に支えられた心強い日々

E先生とO先生は、入院中ほぼ毎日欠かさず顔を見せてくれる存在でした。
時には「明日は出張なので夕方に来ますね」と予定まで教えてくれるほど。

同じ治療を受けていた他の患者さんに聞くと、診察は週2回程度が普通らしく、 私は本当に医師に恵まれていたのだと実感しました。
抗がん剤治療という厳しい時間を過ごしながらも、イケメン三銃士に囲まれた日々は、 確かに「苦痛」と「楽しみ」を行ったり来たりできる大きな力になっていました💪✨

5. 空欄だらけの手帳が物語ること/次回は“衝撃の副作用”へ

私は普段からスケジュール帳に日記のように出来事を記録しているのですが、入院中のページを見返すと驚きの発見がありました。
なんと、ほとんど空欄📖。最初の数日だけ「ムカムカする」「食欲がない」と書かれているのに、それ以降は…楽しんだ記憶しか残っていなかったのです。

病院という場所でも、工夫次第で笑って過ごせる。そんなことを教えてくれた2クール目の入院生活でした。
そして次回は——ついにやってきた“衝撃的な副作用”😱について。しかも写真つきでご紹介する予定です。
どんな写真かは、まだ秘密…どうぞお楽しみに!

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